四季を感じることの出来る一つに和菓子があります。 草木であったり、行事やモノであったり、カタチを変えて器にのせ目、舌を楽しませてくれます。 お菓子は日々の愉しみ。 慶事や茶事などのとくべつなお席でなくても、日常のくらしの中でおいしく、いただけるお菓子を作り続けたい。 けっして高級なものではありません。上質にはこだわりを持っています。 お客さまに喜ばれるもの、そのための努力を惜しまずにと心掛けているからです。