『新郎→新婦』
『結婚してください』の言葉とともに現れる婚約指輪のあのシーン♡
大切な人への変わらぬ愛を【ダイヤモンドの婚約指輪】に誓う『永遠の愛』は、女性の永遠の憧れです。
恋人からパートナーへと変わるケジメだからこそ、しっかりと言葉で伝えたいですね。

『新郎→新婦両親』 
男性&新婦両親にとって最も緊張する(?)瞬間です。筆頭者(父親)に『○○さんと結婚させてください。』としっかり伝えましょう。ポイントは礼儀正しく、誠意をもってです!ご両親にとって大切なお嬢さんだということを忘れずに、ここは真面目にがんばって!!!

①新郎→新郎父親(筆頭者)

「先様のご両親に結婚の報告をしてきました。
そこで、正式に結婚の申し込みを○○家にしてください。自分の事なので同行させてください。お願いします。」と伝え、両親に動いてもらいます。本来、家と家の事なので、筆頭者同士で決めて進む流れが正解。ただし、今はスタイルもさまざま、本人たちの希望も重視したいので、情報や希望については細かく両親と打ち合わせを。理想は、要所要所の決定は父親(筆頭者)同士が行い、結果的に二人の希望スタイルになる事です。
各人が自分の役割をきちんと動くことで、互いに誠意が伝わるだけでなく、全員が結婚への覚悟ができていきます。

②新婦→新婦両親

新郎両親を迎える準備をします。自宅に招く場合、【食事の準備、部屋の掃除】お寿司など頼むと◎
落ち着いて食事が出来るレストランや料亭も◎

③新郎両親

挨拶(決め酒)の準備として【清酒】を一升準備します。
清酒を持って挨拶にいきます。

『新郎親(筆頭者)→新婦親(筆頭者)』
正式に結婚の挨拶となります。すでに新郎から結婚についての報告は終わっているので、新郎親からは「お嬢様と息子の結婚のお許しを頂けたということで、ありがとうございます。本日はお固めの印として酒、肴を持参しました。お納めください。」と正式に結婚の申し込みをしてもらいます。この後は両家で食事をとりながら、『結納』『結婚式』についての話をします。結納については、『形式』や『結納金』について決めていきます。大きな決め事や、お金のことは新郎両親から話題をだすのがベター◎なので、二人から希望がある場合は事前に話し合っておきます。

『新郎家→新婦家』
結納とは、新婦家が主催するお披露目式(結婚式)です。そのため結納式は近親者のみで行い、その後の食事会からは親戚を呼んでお披露目会としてもOK。実際の結婚式は忙しく両家でゆっくり話をする時間は設けることができないので、この時に兄弟等交えて食事をするのもおススメ。詳しい結納の方法については『ランチ de 結納』をチェック☆

『新郎家&新婦家』
待ちに待った結婚式当日!!きちんと両親をたてて準備をすすめてきた晴れ舞台は、二人だけでなく両親にとっても思い出に残る素敵な一日となるはず。おめでとう!!!

一緒に家族になる準備を始めた両家は、今後の付き合い方も変わってくるはずじゃ。一体感や連帯感が生まれ、二人の結婚に責任を持ち見守ってくれる存在となる。親子は一生親子であることを忘れずに、結婚準備を通して両親に今まで育ててくれた感謝の気持ちを伝えるのじゃ。