日本人ならやっぱり和装。
2013年09月06日 WEDDING STORY

- 新郎・新婦
- 髙橋敦志さん・佐和さん
- 挙式日
- 2013年3月23日
- 会場
- 五十嵐邸ガーデン
- 招待人数
- 120人
- 形式
- 式場内人前式人
日本人ならやっぱり和装。だから、式場も和テイストにこだわりました。
和庭園の雰囲気の良さと、その庭で挙式ができる!そこが、五十嵐邸ガーデンで挙式をした理由。
と話してくれた髙橋敦志さん・佐和さん。
二人の出会いは、友人の結婚式の二次会。もともと高校では同級生だった二人だが、当時接点はなく、お互いが社会人になってからの再開。出会ってからしばらく友人関係のままだったが、やがて共通の趣味である「お酒」から意気投合し、お付き合いへ。
入籍後すぐに長男(ゲンちゃん)を授かるというおめでた続き。
プロポーズは、敦志さんのおじい様のお見舞いの道中、車中で、「じゃあ、結婚するか」と敦志さんから。
佐和さんも「そうだね」と自然に答えたそう。
結納は、髙橋家の申し出で、新郎側である敦志さんの自宅で。
みんなに認めてもらえるようにしたかったという二人からの希望で、敦志さん、新郎両親、新郎お姉さん、佐和さん、新婦両親、新婦兄夫婦、家族みんなが参加。結納は同時交換のイマドキスタイル。
事前に流れを二人で打ち合わせたので、スムーズに進行。
結納の日が入籍日と決めていたので、その場で両親にもサインをもらい、近くの料亭で会食。
「結婚の前に家族同士が話す機会を持つことで、結婚に対しての覚悟ができた」と、新婦佐和さん。
結納風景を新婦のお兄さんが映像に収め、披露宴でゲストにお披露目するサプライズ演出もあった。
これから結婚をするふたりへ ちょこっとアドバイス★
敦志さん:
準備期間中、単身赴任だったので、できることをまとめて行うように心がけました。お互い役割分担をして、会う時にまとめて決めたことを確認する繰り返しでした。
自分は音楽・映像を担当していたので、かけたい曲は1曲1曲ちゃんと聴いて、歌詞と実際の流れを想定しながら決めました。映像も、製作会社とメールでやり取りをすることができたので、離れていてもスムーズに進めることができました。
何をやりたいか、どんな日にしたいかを、具体的に描くことで、打ち合わせなども、よりスムーズに進めることができたと思います。
佐和さん:
式場を決めて、内容へ話を進めるにあたって、私は「何がしたいか」よりも「いくらかかるか」ばかり気にしていたので、やりたいことが定まらず、どこか他人ごとのようになってしまっていたのですが、新郎から「まずサワが何がしたいかを考えて」と言ってもらい、衣装も内容もこだわり感のあるものになりました。実際予算も、やりたいことを決めることによってしっかりと見えてきたので、納得の金額に収まりました。
一生に一度の大切な日なので、まずやりたいこと、もしくはこんな風はイヤだと思うことをお互いに話し合うとで自分たちらしい内容になると思います。