①.プロポーズ

まずはプロポーズ!ここは何が何でも大切なポイントです。
プロポーズなくして幸せな結婚はない!と言い切れるほど。
自分の言葉でしっかりと彼女に伝えよう。
ベストはこのタイミングでエンゲージリングがあること。
納期がかかるのでプランを立てたらまずショップへGO!
ただし、大切なことは彼女への想いを伝える事なので、エンゲージリングンの納期が間に合わないことをプロポーズができない理由にするのはBAD!
その辺は気持ちありきで行きましょう。

②.お互いの両親に報告

この先には結納や結婚式が待っています。まずはお互い、彼は彼女にプロポーズしたことを、彼女は彼にプロポーズされたことそしてそれを受けたことを報告しよう。次に来る彼のごあいさつの日程も大まかに伝えておくと両親も心の準備ができるはず。

この報告は本人たちもそうですが、両親にとっても大きな節目の日。今日まで育ててきた子どもたちがどのような人と結婚するのか、どのように将来を考えているのかをきちんと伝えましょう。報告は簡単にせず、彼(彼女)の人となりを含めて、仕事や家族の事などしっかりと伝えよう。

③.彼が彼女の両親にご挨拶・結婚の承諾

当日はスーツなどキチンとしたスタイルで伺うのがベター。約束の時間よりもあまり早く着きすぎるのはNG。5分前に到着。時間ちょうど頃インターホンを押せるように。車の停め場所などを事前に確認しておこう。

部屋に通されたら手土産を渡し、あまり時間を空けずに本題から話してOK。目的が決まった状態で訪問しているので、一息ついたら「本日お伺いしたのは・・・」と話を切り出して。この後は自己紹介をします。仕事の事や家族の事をしっかりお伝えして彼女のお父さんに自分をわかってもらいましょう。この後のスケジュールについても簡単に触れます。この後、彼の両親が連絡をさせていただき、改めて結婚の申し込みに来ること、結納はいつくらいがいいかなど話しておくとこの後がスムースです。
この日は長居無用。話がすんだら帰ります。あらかじめ食事の約束などをいただいている場合は彼女の両親のエスコートに任せましょう。

④彼は承諾を得たことを両親に報告。

自宅に戻ったら両親に承諾をいただいたことを報告しよう。(この時までに彼女の自宅の連絡先、連絡可能時間を確認しておく)本来は、家と家とのことなので結婚の申し込みは彼の両親が行います。なので両親にはきちんと報告・依頼をしましょう。ここでもポイントは真面目に。

⑤彼の両親が彼女の両親へ連絡

彼から報告を受けた彼の両親は、彼女の両親へ連絡を入れます。事前に話が通っている前提なので、自己紹介は簡単でOK。内容は「息子が○○さんと結婚したいと申しておりまして、つきましてはごあいさつに上がりたいのですが・・・」となります。

⑥彼両親が彼女の家へ

いわゆるこれが、決め酒です。
趣旨としては、縁談が決まったことを受け、結婚する女性の家に男性の両親が酒または酒肴料を持って出向き、互いの家の結婚を認め合い結納や結婚の日を相談するものです。 男性本人が結婚の承諾はもらっていることが前提でもありますので、男性の両親は「この度は良いご縁があり、○○(苗字)さんとの結納、結婚の運びとなりましたことを、喜んでおります。」と始めます。 一般にここで酒肴が開かれることはなく、大安吉日の昼間に行います。結婚する二人が同席しても構いません。同席していなくてもこれは両親同士、家同士の話なので構いません。

まずは、結納の日取りを決めます。 結納に関しては女性の両親が、「では結納の席を用意したい・・・」と切り出します。結納とは本来、女性側の結婚式にあたるものなので、女性側が申し出、主催します。ただ、現代ですとこういった慣習がわからない両親世代も多く、女性側の両親が切り出さない場合もあります。男性側は基本的に結納を行う意思があることを確認しておきましょう。最後まで結納の話が出ない場合、結納の意思がないのではなく、切り出し方がわからないととることが自然。その場合は男性の両親から「結納についてですが、そちら(女性側)の意向に沿う形をとりたいのですが、どうしましょうか」と切り出してください。 また、女性側から「簡単に・・・」と申し出があった場合でも、遠慮している場合もあります。大切なことですのでどの程度まで簡単に進めるのが女性側の意思なのかをきちんと確認しましょう。後になってから言い出すことはお互いの家にとってよくありません。